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団らんを究める日々

この世に足りないのは「団らん」だと思う。本物の団らんとは何かを追い求めるブログ。

体は大人、頭脳は子ども。名探偵オトン。

母胎に問題はなかったが、
産科医が「次の日休みたい」という理由で
陣痛促進剤を打たれ、
予定日より1日早く産まれ約32年間。

「産まれ方は生き方」との言葉通り、
人に合わせるような生き方をしてきたように思う。

「自分が犠牲になっても
人が喜んでくれたらそれでいい」

だから、自分の意見を言うのが苦手だった。

でも、優等生キャラで通してたので、
ずっと学級委員長か副委員長。

意見の無いリーダーの出来上がり。

「調整型リーダーなんだな」って、
自分には言い聞かせていたけど、

高3の時、
三者面談で先生に、
「お前は押しが弱い」
と言われて、
気づかないフリをしていたところを突かれ、
めっちゃ傷ついた(笑)

新卒で就職した会社の研修期間中には、
研修担当者に、
「自分のスタートポイントがわかってない。」
(=自分の実力の無さを認識できてない)
とも言われたっけ。

お見事。
完全にバレてますね。
同期の中でもリーダー的なことをしてたんだけど、
調整はできても、プレゼンは下手くそだった。

だから、組織の一員としては無害だったけど、突き抜けるような成果はあげられなかった。
(成功本の読書量には自負がある笑)

だから、半生を振り返ると、
割と充実感って感じない。
やりきったー!
という清々しい感じがない。

今思えば、自分の感情にフタをしてたんだなーって思う。
自分の感情をぶつけることを怖れてたんだなーって思う。

だから、自分のウチなる声が聞こえず、
「自分」というものがなかった。

自分が存在してるだけで愛なんだって
気付けなかったから、
人にどう思われるかを怖れていた。

自分が人生の主人公なんだって
気付けなかったから
自分が本当にやりたいことがわからなかった。

でも、今は違う。

妻と出会い、子が産まれた。
妻と子が、「子ども心」を思い出させてくれた。

ボクが思う「子ども心」とは、
無邪気で、
自分に正直で、
遊びが大好きで、
シンプルで、
今が大事で、
自然に本質を見抜く心。

それからは、
今までしがみついていた価値観が崩れさり、
心の鎧がどんどん取れていくようだった。

ここ数年は、
子どものように
 たくさん笑って、
たくさん泣いて、
ホントに生きてるなー!
人生味わってるなー!
って思えてきている。

この学び、
この喜びのために、
それまでの半生があったんだなって、
今は思える。

結局、人に合わせる人生って、共依存

相手は甘える。
自分は承認クレクレで、自己満足。
でもストレスはたまる一方。

長い目で見たら、誰も得しない。
誰も幸せにならない。
優しさでも何でもない。

怖れに支配されず、
いま、子ども心でやりたいことをして、
自分で自分の幸福を作り出したり、選択をする。

それが誰かの共感を生み、
エネルギーが伝播、循環していく。
結果的に人のためになり、
笑顔が増える。

そんな世界が、いい。

体は大人になったけど、
これからますます、
頭脳は子どもでいたい。

◆久米川裕治のFacebook