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団らんを究める日々

この世に足りないのは「団らん」だと思う。本物の団らんとは何かを追い求めるブログ。

なぜ母が子を想う唄は、こんなに胸を打つのだろう〜生・UAを観て〜

ボクが好きなアーティスト達。

その中で、今、突出して好きなのは、 

sala smile
宮城愛

の二人である。

sala smile
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宮城愛
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なぜ、この二人に惹かれるのだろう。

キレイな歌声とギター演奏は言うまでもない。

ボクは、「母」としての「慈愛」のようなものを、そこに感じるからだろうと思った。

母になる前から、シンガーとして活躍されていた二人だが、ボクはその時のことを知らない。

だから、母になってからの表現の変化などはわからない。

ただ、母になってからの二人の歌声を生で聴く機会があり、

柔らかく包まれるような心地を覚え、
いつまでもこの空間で揺れていたいという感覚になった。

羊水の中にいた頃の記憶が、呼び起こされているのかなぁ。

そんなことを思わせてくれるようなライヴだった。

ライヴ中は、小さいお子さんが、ママの周りをウロチョロ。
それを、温かい眼差しで見つめたり、ヒヤヒヤしていたり。
その光景が何とも微笑ましかった。

子育てしながら、
ギター1本、
身一つで、
伝えたいことを伝える。

その強さとしなやかさに、
自分も子育て中の身なので、
さらに共感と尊敬を覚えるのだろう。

ドライブ中は、二人のCDを交互にリピートしている。


そして、またしても、
母シンガーに心を捉えられてしまった。。

「ライヴ・アースまつやま2016」レポ第二弾・UA編。

UA
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ボクが中学生の時、

「ミルクティー」
「悲しみジョニー」
「情熱」

などで、スマッシュヒットを連発した、押しも押されぬ女性シンガー。

アラサー〜アラフォーの人には、説明は不要だろう。

中学当時はとりわけファンという訳でもなく、
「かぁなしぃみ、じょお〜にい〜」
と言いながらコマネチをする、
という意味不明な一発ギャグをして
なぜか友だちに大ウケした記憶だったり、

「HEY!HEY!HEY!」を観ていた時に、
トークの中で、
UAが10代の頃ダウンダウンの松本人志の追っかけをしていたが、首にニキビがあるのを見つけて幻滅した話をしていて、
大爆笑した記憶くらいしかない。

それから15年余。

子育てを終えた母シンガーとしてのUAに再会した。

キレイだ。

とても、19歳の子をもつ母には見えない。

中学生の時に生でUAを見ていないが、
もし見ていたら、
「変わらないなぁ」と呟いただろう。

無邪気だ。

一曲終わるごとに、
「ありがとさ〜ん」
「さんきゅーべりーまっちょ」
という感じで、ゆる〜いお礼を言う。

歌っている最中もコミカルな動きをする。
丈の短いワンピースで、大胆な動きをする。

肩の力が抜けていて、
遊び心や子ども心に溢れていて、
とってもチャーミングだ。

UAに、「自由に表現していいんだよ」って、
背中を押されているようで、

ボクのノリもかなりエスカレートしていき、
妻に「酔っ払い」とツッコまれるほどだった。

ボルテージも最高潮になってきた終盤、
突如、「親離れ、子離れできてますか?」
というMC。

巣立っていく子を想う母の唄が始まった。
(タイトル不明)

ボクも子育てしながら、
息子の成長におどろかされる毎日。
その延長線上に、いつかやってくる旅立ち。

唄に自分の気持ちを重ねようとするとすぐに、
込み上げてくるものがあった。

いつか自分も、
こんな唄をかいて子どもに届けられたらなぁ、
と思わせてくれた。


先にあげた、
sala smile
宮城愛
そして、
UA

どうやら、子どもができたことで、
感性のチャンネルが増え、
母シンガーたちの詞が、曲が、
ボクの中の琴線に触れやすくなっている。
だから、頻りに胸打たれる。

かつてSPEED、
6年前にPerfumeにハマったボクの現在地。

この3人の創り出す世界にしばし包まれたい。